INTERVIEW
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多彩で豊富なキャリアを武器に、
仕事も育児も全力で取り組む
北村 梨紗
ソリューションサービス部 ソリューション課
2013年入社
※掲載内容は取材当時のものです
「また、会いたい」と思われる営業担当に
「世の中に必要不可欠なものに携わりたい」――その想いで就活を進める中で「通信」という必需品を扱うコネクシオに出会いました。私の就活時期は、ちょうどスマートフォンが普及し始めた頃。続々と新機種・新機能が発表され、急速なスピードで変化していく商材を扱うコネクシオで働くことで、自身も大きく成長できると思い入社を決めました。入社後、ドコモショップで半年の研修を経て、希望していた法人営業の業務に就きました。当時は業界業種を問わず、中小企業から大手グループ企業まで、テレアポや飛び込み営業などで新規開拓に取り組みました。法人営業が目指すのは、スマートフォンをはじめとしたデバイスの導入とその活用提案をコンサルティングすることで業務効率化やテレワークの実現など、お客様の課題解決を実現することです。当初は先輩に同行して営業の基礎を学び、「自分自身のお客様」を作ることに奮闘する日々。担当になって3年目には、上期で年間予算を達成することができ、チームの中でMVPをいただくことが出来ました。
私が目指したのは、お客様に「また会いたい、相談したい、一緒に仕事がしたい」と思っていただける営業担当者になることでした。そのために大切にしたのが、お客様の目線に立って「相手を理解しようとする傾聴の姿勢」です。その継続で、お客様との間にある壁は取り払われ、お客様との信頼関係が生まれ、それが自然と実績に繋がりました。法人営業の楽しさと達成感を味わうことが出来た3年間でした。
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パートナー企業と協業案件の創出を
入社4年目、法人営業担当から営業企画担当に異動となりました。コネクシオと協業する各パートナー企業との協業案件を創出し営業部署の数字(実績)を上げるというミッションに取り組みました。たとえば、あるパートナー企業が取引のあるお客様から、スマートデバイスの新規導入等を打診された際、その実現のためにパートナー企業からコネクシオにご相談いただきお客様へご提供するということです。パートナー企業から見て大切なお客様を紹介する相談先として選んでもらうため、コネクシオの魅力をパートナー企業の営業担当の方々へ勉強会等で伝えられるようプレゼン力を磨くこと、そしてパートナー企業の方々が「何を求めているのか相手を深く知り考える」ことが求められました。相手を知らずに「コネクシオの商材を売ってください、勉強会をしましょう」では誰も動いてはくれません。「どんな情報があれば興味を持っていただけるか」「どの方にアプローチすれば案件創出に繋がるか」等々、細やかな気配りと綿密な戦略を立てて取り組みました。
営業企画担当の時期は、パートナー企業との協業案件創出のみならず、物流センターの立ち上げという一大プロジェクトや、新たな技術を持つベンチャー企業との新規事業モデルの検討など、多彩な経験をさせていただきました。法人営業は対お客様とキャリアなどのパートナー企業の間に入るという立ち位置ですが営業企画はさらに幅広く社内外の多くの人と関わります。自分一人の力ではなく、「周囲を巻き込むこと、頼ること」の必要性、大切さを学びました。社内外に大きな影響力のある業務であり、責任を担う中にやりがいと確かな成長を実感しました。
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働くママが働きやすい環境
現在担当している商材運用は、法人のお客様が求める商材を提供するためのサポート業務です。ここで言う商材とは、スマートフォンやタブレット等のデバイスにインストールする業務用アプリケーションやシステムなどのサービスを指します。会計システムや電子署名、セキュリティ、勤怠システム、名刺管理システム等々、スマートデバイスを活用し業務で使うサービスは膨大な数があり、営業担当が掴んできたお客様のニーズに応じ、必要とされるサービスを探し、実際の契約・サービスリリースするところからその後の開通・管理業務まで幅広く商材運用業務に対応しています。現在、各種スマートデバイスは広く普及しています。その中で差別化を生むためには、お客様の業務効率化やDXの推進に寄与し、スマートデバイスの利便性・快適性を高めるサービスをセットにした「付加価値提案」は拡販の大きな武器。営業担当を「支える業務」の重要性を改めて実感しています。
私が商材運用担当に異動となったのは、産休・育休がきっかけでした。現在、3歳と1歳の子どもを持つ母親であり復職したばかり。育児と仕事の両立に奮闘する日々です。育児を経験して実感していますが、コネクシオは働くママにとても手厚い会社です。コネクシオは育休は最長2年、小学1年生半ばまで時短勤務が可能、延長保育などでの臨時の出費も一部支援あり、とても充実した制度が整備されています。加えて周りの方々が日々配慮してくださり、常に声掛けをしてくださいます。とても温かい人・環境の中で勤務できており、感謝の気持ちでいっぱいです。周囲に「恩返し」するためにも、さらに自身を磨いて、周りから信頼され好影響を与えられる存在に成長したいと思っています。
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